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2026年1月
  • 自分でできる?床張り替えDIYの注意点

    リフォーム費用を少しでも抑えたいと考えたとき、「自分でできないだろうか」と床の張り替えDIYに挑戦しようとする方が増えています。ホームセンターなどでも手軽に材料が手に入るようになり、DIYのハードルは以前より下がっているように感じられます。しかし、専門的な技術を要する床の張り替えは、安易に手を出すと後悔に繋がる可能性もあるため、そのメリットとデメリット、そして注意点を十分に理解しておくことが重要です。DIYの最大のメリットは、何と言ってもコストを大幅に削減できる点です。リフォーム費用の大部分を占める人件費がかからないため、材料費だけで済むのは大きな魅力です。また、自分の手で作り上げた空間には愛着が湧き、完成した時の達成感は格別なものがあるでしょう。DIYに向いている床材としては、既存の床の上に両面テープや接着剤で貼るだけのクッションフロアやフロアタイル、パズルのようにはめ込んでいくだけの置くだけタイプのフローリングなどが挙げられます。これらの材料は、比較的施工が簡単で、特別な工具もあまり必要ありません。しかし、その一方でDIYには多くのリスクやデメリットが伴います。まず、プロのような美しい仕上がりを期待するのは難しいという現実があります。壁際のカットがガタガタになってしまったり、つなぎ目に隙間ができてしまったりと、細部の処理に技術の差が現れます。また、床の張り替えは見た目以上に重労働です。重い材料の運搬や、長時間中腰での作業は、想像以上に体力と時間を消耗します。特に、既存の床を剥がす「張り替え」をDIYで行うのは、下地の処理など専門的な知識が必要となるため、非常に難易度が高く、基本的にはおすすめできません。下地処理を誤ると、床のきしみや沈みの原因となり、結局プロにやり直しを依頼することになって、かえって高くついてしまうケースも少なくありません。もしDIYに挑戦するのであれば、まずはトイレや洗面所など、比較的小さなスペースのクッションフロアの重ね張りから試してみるのが良いでしょう。そして、作業を始める前には、インターネットの動画などで手順をしっかりと予習し、必要な道具を揃え、時間に余裕を持った計画を立てることが大切です。